※太字の部分の姿勢がカッコいいポイント

泳いできたスピードのまま①目線より下の位置で壁に手をつけて、②顎をしっかり引いて手の深さの位置まで頭を一緒に壁に引きつけられたら、足を沈めて壁に持っていく準備をします。

①右手で壁にタッチしたら左を向いて、左手でタッチしたら右を向いて、着いた手と一緒に、水面で息継ぎ(この後、長く潜ります。しっかり息継ぎしましょう)をして、頭を横向きのまま前にターンさせます。②同時に足は壁の方に向きます。

③前にターンした頭を沈めることで、足を手がついていた位置まで持っていきます。

①横から下を向くタイミングは蹴る瞬間です。深さをキープできるように平行に壁を蹴り、スピードが緩むまで伸びます。②③スピード緩む寸前でキックを開始しキックだけで進みます。

水中でのキックは水圧が重いので、足の甲だけで蹴るつもりで、膝が先に曲がったりしないように頑張りましょう。
すごく進むのでカッコいいですよ。

筋力に自身があれば●正しいバタ足をマスターするも参照してください。水中で太ももから蹴ることができたらさらにカッコいいですよ。

体が浮いてきて頭が水面に近づいたら、掻きはじめます。まずは息継ぎをすると、「カッコよくクロールを泳ぐコツ」のTip4顎を引いて前を向くの姿勢に戻しやすくなります。