ウォーキングクラスでは、プールの上でプログラムを生徒さんにインストラクトするのですが、ある日、どんなメニューでも背中がまっ平で絶対動かさない人が多いことに気付き、後ろに歩くというメニューを取り入れました。これが、とっていいメニューになりました。もちろん前に歩く時のフォームに近い状態になるようにしたのですが、後ろに歩くというだけで、普段使わない箇所を動かすので、これぞ、スポーツクラブに通った価値あり、という感じになりました。
背中を動かすと、カーテンのドレープのようなお肉のヒダができていた人のドレープが無くなっていくのを見るのが私の楽しみになったくらいです。
以下のメニューは慌てずゆっくりこなしていくだけでも効果がありますので、無理せず頑張りましょう!
●後ろ歩きの基本動作
①足を先に後ろに進めます。
②身体を進めた足のところまで進みます。
③反対の足を後ろに進めます
④同じように身体を足の位置まで進めます。
身体を進めてから、足でプールの底を蹴って、ちょこちょこ進むのはダメです🙅♀️。
「足→膝→お尻→身体」の順で後ろに進んで行くイメージで大きなスライドで後ろに歩きます。
背中に水圧が当たる効果があり、後ろに足を出すというだけで、普段使わないところが動き、仕事の疲れが取れる感じです。
●後ろ歩きを利用したメニュー
①右足を後ろに進めながら②後ろから左手で右足を掴みます。
③掴んだ右足をさらに後ろに着地させます。
④その位置まで身体を後ろに進めます。
左足も同様にして後ろに進んでいきます。
慣れてきたら、②で足を掴む位置を体から後ろへ離していきます。
さらに慣れてきたら、同じようになるべく後ろへ離した位置で、両手で足を掴みます。
インストラクター現役の頃は、生徒さんがキツイキツイと言っているのが理解できなかったのですが、離れて久しく、ディスクワークの日々で、先月久しぶりに友達とプールにいく機会があったので、一緒にこのメニューをやったら、ほんとにキツかったです。
普段は一人でプールに行くとガンガン1.2kmくらいを短時間で泳いで帰るのですが、それより、この間のこのメニューでこなした100mくらいの方がキツかったです。
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