和風というのは和出汁を使ってキムチ鍋を作るので名付けました。キムチ鍋の味がまろやかになり、辛いのが得意じゃない人にも好評です。
⭐️材料(4〜5人分)
- キムチ 2かたまりくらい(丸ごと白菜を4等分したのが1かたまり)
※要のキムチは、スーパーの長期保存できるパックになったものではなく、できれば専門店で、かたまりを指定して買える物がいいです。 - 豚バラ肉 400gくらい ※脂身が多めの方がおすすめ、豚こま、蒸し豚でもOKです。
- 牡蠣、ちくわも合います。
- 豆腐 1丁(絹ごし、木綿どちらでも量などはお好みで)
- 糸こんにゃく
- きのこ類(えのき、椎茸、しめじは必須それぞれ1袋。エリンギ、舞茸も合います。)
- 春菊(1袋)
- 出汁の素 600mlくらいにいれる分量(果粒、パック、いつも使っている物でOK)
- 合わせ味噌 大さじ5くらい
⭐️作り方
1, 豚バラ肉、豆腐、きのこ類、春菊、キムチは食べやすい適当な大きさに切っておく
- 豆腐 → 3センチ角くらい
- こんにゃく → 少し茹でておく
- 椎茸 → 石づきをとり、切り込みをいれる
- しめじ → 根元をきる
- えのき → 根元をきる
- 菊名 → 5、6センチの長さに切る
- 豚バラ → 5、6センチくらいにきる
- ※豚こまでもOK
- 牡蠣 → お酢か塩で洗ってゆすぎ、アクをとる
- キムチ → 3、4センチに切る
2、土鍋に3分の2くらいの水を入れてだし汁にする
出汁はお味噌汁を作るときくらいの濃度
多少出汁が少なめでも大丈夫
左はパックタイプなので水から入れて沸かしてます。
果粒タイプは湧いてから入れます。
出汁は茅乃舎をいつも使ってまます。
3、豚バラ肉を入れる
キムチから出る味の方が強いので、豚肉を先の入れて味を出します。
煮過ぎると硬くなるので、卓上コンロで煮ながら食べる場合は半分くらいを入れます。
4、弱火にして、合わせ味噌を溶かしながら入れる
お味噌汁を作るときの分量より多めに溶かします。
味噌多目の味噌汁という感じです。
5、キムチを1.5かたまりくらい、鍋周りが埋まる程度入れる
メインのキムチの味がこれから入れる具材によくしみるよう、鍋の周りに入れます。
6、糸こんにゃくと豆腐を入れる
味が染み込むのに時間がかかる順で糸こんにゃくと豆腐を入れます。
7、きのこ類はえのき意外を入れた後、中火にする
水分が多くなってきたら、別の器にとておき、煮詰まった時とか、閉めにうどんなどをいれる時に足します。
8、湧いてきたら、弱火にしてえのきと春菊を入れて、蓋する
えのきと春菊は蒸気だけでも煮えるので、上に載せるような感じで入れます。
春菊は切った茎の方を先に入れて、葉の方を載せます。
牡蠣をいれる場合は、このタイミングで鍋の淵に入れます。
9、蓋の穴から湯気が出てきたら、出来上がり
上に載せたえのきがしなっとなっていればOKです。
春菊は余熱でも火が通り過ぎてどろっとなるので、まだパリっとした感じで大丈夫です。
⭐️食べ方
取り皿に鍋のつゆを入れて、それぞれ具を取って食べます。
卓上コンロで火にかけながら食べるときに、煮詰まってきたら、7でとったお汁か薄めのだし汁を足すと最後まで美味しく頂けます。
閉めは、ラーメンをいれるのが普通になってきていますが、これはうどんの方が合うと思います。
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